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子供の教育全般 しつけの方法、のヒント

子供の教育全般 しつけの方法、のヒント

2024/11/12

今日は、現場でもアンケートでも多い声、
子育てママの悩みランキングにランクインしている

「子供の教育全般 しつけの方法がわからない。悩みを相談できる人がいない」

のヒントになるお話です。

 

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       子供の幸せって何?

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 この悩みを相談されるママさんは、とても誠実で責任感強く愛情深いママさんが多いです。

そしてとても悩んでいてどこかの誰かの決めた子育て教義に則った「子育て教」に入信してしまっている場合が多いのです。これ、ドン深闇なのです。

 

 ってことで、初っ端から答えを言うと、

それは、「子供の幸せとは何か?」の自分の定義を持つことで解決してゆきます。社会一般的な、

でもとりわけ普遍的な....一般的でも普遍的ではないあくまで「自分の定義」です。

 

まずは大きな視点から話を始めようと思います。

 

さてさて、

「幸せとは、不幸の要素をなくすこと」

これは私がコーチングやコンサルの時にいつも言っている事です。

 

 私たちには、いつかどこかで刷り込まれた「幸せ像」があって、それはどんなものかと言うと

FBやInstagramの投稿を見ると、今でも教科書かカタログのようにお目見えしているよくある投稿。

 一時期よりは少なくなりましたが。

 

 どんな投稿かと言えば、美しく盛り付けられたコース料理や、高級ホテルお部屋、素敵なお友達、海外旅行行ってきます!などなど。

「私たち幸せです!」「私たち満たされています!」をアピールした写真の数々です。

 

人生がうまくいっていないと不幸。

良いことばかりでないと不幸。

お金がないと不幸。

いい学校に行っている

いい暮らし、楽しそう、友達がいっぱい

でないと不幸グループ。

 

 こういった投稿を見てこういうものが自分にはないと、羨ましいとか、どうして私にはこれがないの的な不幸を感じ始めるのです。実際SNSが普及し始めてから鬱人口が増えたと言うデータが出ています。

 人との比較はダメよ!自分への冒涜よ!と言う精神論はムヒのような一時の塗り薬でしかなく、いずれまた痒くなります。ここでもまた、土台作りが大切なわけです。お家と同じ、家の基礎と大黒柱は私たちの人生にも同じように同じ役割として存在します。

 

 じゃあもう目に入ってしまった、見てしまった投稿や他人の幸せに対して平穏な心を保つには、自分に適正な「幸せ」の定義があることです。

 そして適正な「幸せ」の定義があるためにはまず、自分の本当の究極の「不幸」とは何か?の定義を自分で知ることがまずは必要です。一度絶望の淵に立たされた経験があったり、想定外や、自分や大切なひとの命の危険に立たされた経験をした人ならば、何が一番大切な事かを身をもって知る機会があったと思いますが、その境地に至ったことのない人は、

 

 子育てで言えば、

1、子供にとっての究極の不幸とは何か?

2、母親にとって子供を介した本当の不幸とは何か?

 

よくよく考えてみてください。

自分で考えてみてください。

 

私の場合その答えは

1、命を失うこと

2、子供の命を失うこと

です。

 

だから、その他は「方針」としてはありますが、

義理母から何を言われようと、周りがどう見ようと、子供がゲームに明け暮れようが、

延長線上に命を失う危険を感じることへの抑止はしますが、あとは自由と経験を提供しました。むしろ、過酷な環境を提供していたかもしれません。

 宿題をしていなくても、そもそも宿題が出ているかどうか、親である私は知らない。

明け方までゲームをしていても、自己責任。お弁当も、作れない時もある、

 生きる生活環境と本人がやりたいと志願したことに対しては応援しますが、あとは

ぜひ一度ご経験ください、というスタンスです。

 

 我が家の方針は、命の危険があることのダメ出しはする。(お注射とか、しつこく話した)

人のせいにしない。起こることはすべて自分の責任(必要だからそれは起きているので、何かに気づいてください)。という感じ。

 

 もちろん、反抗期やらいろいろありました。

 

いづれ、親は先にこの世を去ります。

その時に、自分で納得した人生を歩んでほしいので。

 

その子育ての結果はオーライです。(2024.11.23時点)

 

 例えば息子は、大学受験を控えていても、朝までゲームをしていました。

でも、すでに何度も朝までゲームの経験をしていたので、どの程度それが続くと翌朝もしくはその後の頭の回転や体に不調をきたすか自分で分かっていたのです。

 だから、いちいち親に口出しされずに自分の居心地の良いペースで気分転換にゲームができたようです。

 「口出ししない親でよかった、自由に自分で決めさせてくれてよかった」

と、大学生になった数年後そう言われました。(当時はテキトーな親だと思っていたっぽい)

 

といっても、私も当時無知だったため、4毒(1,小麦粉、2,砂糖、3,植物油脂、4,乳製品)を食べさせていた事は反省です。

一緒にお酒を飲める今、伝えています。⬅︎しつこく

 

大丈夫です。子供たちはちゃんと育ちます。

ここを選んできたのだし。

 

父が無知だと貧乏になり

母が無知だと病気になる

(インディアンの諺)

 

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脳と体を繋げるトレーニングを行っています。

子育ての悩みはじめ、お子様に関する事でしたらなんでもご相談ください。

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