常識が覆り、大変化時代の子供の育て方と教育
2024/11/16
2020年4月7日から当時の安倍首相が首都圏7都市を皮切りに緊急事態宣言を発令し
銀座でも、飛行機でも、新幹線からも、人の姿が消えました。映画の世界!
2024年夏以降いきなり米不足になり、一瞬店頭からお米が消えました。
野菜の価格が高騰し、死者数が急増し、都会では誘拐事件が頻発。
移民が増え治安が悪化し、一体どうなるの日本?!の中の子供の教育と、子育てについてお話しします。
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子供は考えず、感じて判断する
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引きこもりや登校拒否の原因はいじめや先生との対人関係、何かをきっかけに行きづらくなりという解釈をされがちですが、スキー教室の時だけ行く、とか課外学習の時だけ参加する子供さんもいます。
子供たちには親に刷り込まれた「学校に行かないといけない(社会規範から外れる)」という意味の分からない観念はなく、友達と遊んだり、好きな科目があったり、とりあえず行く、とか、ちょっとした必要性を感じて学校に行っていたりします。
学校での様々な体験は確かに、その後の人生に役立つのですが、その後の人生の価値に対する感じ方が、大人と子供たちとでは異なります。
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子供たちの価値観
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安定した就職と、マイホームと、自家用車と家族。
これが幸せのカタチという時代はもう「不可能」を前提に消えたかもしれませんが、
相変わらず届くDMを見ると、成功やお金を得ることを目的にしたノウハウ、人生の勝ち組!
なんて言葉で本来備わっている価値観を狂わせています。 大人がこの価値観を元に、
子ども達に勉強をさせたり、何かを促すと、体験から得られるはずの学びは競争や争いに
変わっていきます。
冒頭に書いた、これまで起こった映画さながらの現実を通して、大人も気づいて
きていますが、子供たちは、元々、大人から刷り込まれるまでお金を得ることや
持ち物が増えるという事に価値を感じていません。お金を沢山持っていた方が
幸せを感じるということや、何も起こらず安定することを求めることは、未来の
不安を土台に考えている価値です。
子供たちには本来「今」しかありません。
カードを集めたり、いっとき翻弄されるものはあっても、飽きたら途端にそれは
ゴミと化し手ぶらで外で遊びます。大人がいつか高値で売れるかもとカードを保管
するのです。
だから、何が大切か?もう一度考えてみてください。
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必要な学習は何か?
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ただ生きていれば普通に生きていられる、 そんな時代は終わりました。
流れてくる情報のどれを選ぶかで生死を分けることになる時代です。
大人だけではなく、子ども達も同じです。
だから、自分の頭で考え、決めて、行動できる。生きる力が必要です。
日本人は昔から世界でも識字率の高い国でした。そして今も海外から称賛される精神性。
昔の日本人は学校で何を学んできたのでしょうか?
明治時代以前は、学校はなく学ぶ場は寺子屋でした。
寺子屋では、僧侶や武士、医師、神官などが師匠(先生)として、読み書きそろばん
などを教えたり、その子の親の職業や本人の希望に応じて個別に教育を施していました。
一律の教育ではないのです。
室町時代から寺子屋が始まり、幕末には15,000軒以上存在したそうです。
識字や基本以外は、在り方などを学ぶ場でした。
必要なことは、土台づくりなのです。
一律教えられる勉強は基礎の読み書きそろばんくらいでいいのです。
取り敢えず日常や社会で暮らせます。
そして、大事なのは在り方。これがとても重要です。
現代で言うとこれは、脳の使い方で変わります。視覚、聴覚、脳の連携機能で
思考が変わるのです。そしてこれが、生きる力に他ならないのです。
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感覚統合α
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土台の先に、それぞれやりたい事に向かう専門知識があります。
行きたい大学がある、数学が好きだ、プロスポーツ選手になりたい、芸術に進みたい、
ゲームを作りたいなど。
そうした夢や希望を叶えるために様々のことに取り組む際、誰もが必ず使う視覚、聴覚。
この情報インプットを脳がどう処理判断して、行動に繋げるのか?
この神経伝達を的確に、適正にそして処理速度を上げることができるのが感覚統合α
トレーニングです。
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レインボーチルドレンでも必要
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赤ちゃんの頃から、何かが違い、言葉を話し始めると、どこかの仙人のようなことを言う、
霊性の高い、レインボーチルドレン。大谷選手はじめ、ちょっと格が違うのを感じますが
こう言う子供たちも増えています。
この子達は、誰かから教えられなくても宇宙の理を知っているので、学ぶのはむしろ親や大人側なのですが、肉体という点では凡人と同じようなクオリテです。
肉体的な機能を高め、中身の精神性に近づけるためにも、この五感統合αトレーニングはおすすめです。
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こどもの生きる力塾
青森県青森市浪岡福田2-10-2
電話番号 :
080-5560-7299
子どもから学ぶ時代
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