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39度以下なら見守るだけにしてください。これからの時代に必須のこども病気標準知識。

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お熱〜は、39度以下なら見守るだけにしてください。

お熱〜は、39度以下なら見守るだけにしてください。

2024/12/08

今日は、子育て中のこれからの季節に必要な必須知識です。

 今後一般のカゼが5類に引き上げられると、ちょっと熱が上がると不安になる親御さんが増えると予想されます。

 しかし真実は、お子さんの悪寒、咳、節々の痛み、嘔吐、腹痛、頭痛、には神さまメイドの人間の体のすごい仕組みと機能によるもので、すべて進化と成長の必要過程、それを邪魔してはいけないのです。

 結論から言うと、カゼによる39度(38度台)までは熱を下げたり、症状を緩和するような薬は飲まないでください。その代わり、頭だけは氷嚢や氷枕で冷やしてください。例外として痙攣や泡を吹いたり、という時には病院に連れて行ってください。それを腑に落としていただくために、以下をお読みくださいね。

 

 では、その仕組みについて詳しく解説いたします。

 

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ウィルス(微生物)の4つの種類を知っておきましょう

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まず、ウィルス感染に4つのタイプがあります。

 

1、肺に感染するウィルス(コ○ナウィルス)

これは咳が出たり胸が苦しくなったりする風邪のウィルスです。

※インフルエンザや、アデノウィルス、RSウィルスも、肺炎にはなる場合があります。

 

2、小腸、大腸に感染するウィルス(ノロウィルスなど)

下痢をしたり、お腹が痛くなったりする。

 

3、喉に感染するウィルス(アデノウィルス)

扁桃腺が腫れて、喉が痛くなる、飲み込めなくなる

 

4、リンパ系に感染するウィルス(インフルエンザ)

体の節々が痛くなる、高熱になる、咳や腹痛はないことがある

 

風邪を引いた時の初発症状は、昼間13時〜14時頃です。

悪寒がしたりなんとなく風邪かなぁと感じる

 

アレルギー症状の場合はこれとは別です。

アレルギー症状を緩和、無くすには

小麦グルテンを取らない、甘いものを取らないことが必要です。

 

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 カゼを引いた時のタイムテーブル症状の流れ

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ご自身の体感と照らし合わせられるように、大人の場合の例を挙げます。

 

『あれ?なんかおかしいかも』

夕方の16〜17時頃。日没頃

ブルっと寒気が走ったり、喉がイガっとする

 

『ああ、やっぱりね、どこで染ったんだろう?』

家に戻り夜になると熱が上がる。日没後の19時頃

 

『あぁ、やばい。明日は会社休みだな』

夜中高熱になる

ピーク1時、2時頃

 

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   大丈夫、これを知っておくと翌朝快方に

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『あれ?なんかおかしいかも』

の時、夕方時点では食べられる時にちゃんと食べておく。

おかゆや、消化のいいものを食べる。(パンや甘いものはやめてください)

 

『ああ、やっぱりね、どこで染ったんだろう?』

家に帰ったら、高温のお風呂に入る。43度44度くらい

たっぷり汗をかき水分をとる。

早く布団に入る。

その際、必ず頭は冷やす。氷枕や氷嚢で冷やすといいです。

※冷えピタは冷却効果ありません。

暖かい格好をして、水分をとって部屋を十分に暖めて、

汗をかくので何回も着替えます。

この時点で

咳やくしゃみ、下痢、がピークになります。

薬などで抑えずに出すものは出してください。

 

よくがんばりました〜!

朝、症状が治る。

朝7時体温が下がる。

 

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       ウィルス感染の仕組み

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 『あ〜なんかカゼかも』と症状を感じる前に、1日2日前にウィルスには感染しているのです。

 

 その時点で私たちが微生物に感染すると、体内ではインターフェロンというタンパク質が生産され先に戦っているのです。

 igD,igM(5つの免疫グロブリンのうちのいくつか)という抗体が鼻の粘膜や口の粘膜、上咽頭や中咽頭にたくさん出て未知のウィルスと戦っている(潜伏期間)

igD 抗体産出誘導、呼吸器感染防御

igM血液中で最初にB細胞から産出。感染初期に働き生体防御します。

 

これが終わると、その後体内でこれが何のウィルスか判明。

白血球系の細胞(免疫細胞マクロファージ、アメーバ様の好中球が食べて)体は抗体をたくさん作り出します。

抗体がウィルスにくっつき、それを貪食細胞が食べてウィルス駆除をしたり

リソソームという細胞内の小器官がこの侵入したウィルスを分解し溶かし食べる機能(オートファゴトーシスともいう)また、それを捨て、それが信号となり更に体の免疫を上げる。

 

『あぁ、やばい。明日は会社休みだな』

夜中高熱になるピーク1時、2時頃。

 

ここから体温が上がり発熱状態となる。

体温が1℃高くなると白血球の機能が60%〜65%上がります。

・抗原(ウィルスと闘うタンパク質など)を認識する能力

・貪食する(ウィルスを食べたり分解する)能力

走化(ウィルスを追いかける)能力

が上がる。

 体温が上がると白血球が動き出すのです。

だから発熱は、ウィルスのせいで上がっているのではなく、自分の免疫機能が

自己中枢で体温を上げているというもので下げてしまってはいけません。

 この時に体内のウィルスを外に捨てるための症状として、咳や、下痢や、吐き気、鼻水が激しくなります。

 

 驚くことに、このタイムテーブルには意味があるのです。免疫機能最大化ピークが夜中というのは、生物として、この状態を安全な居場所で行えるように夜中なのですが、それは野生の動物であれば、巣に戻ってから天敵に襲われずに空く環境で行えるように、夜中に発熱や排泄のプークが訪れるようになっているのです。

 

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    本当の病気予防はワク〇〇ではない

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ご理解いただけたでしょうか?

だから、薬を飲んで邪魔をしてはいけないわけです。

 

 加えてですが、水疱瘡の罹患は幼児期の成長過程において、神経を体の先々までくまなく成長させる役割がある必要なプロセスです。他ハシカやさまざまも同様に成長に意味があります。

 昔はよく「〇〇ちゃんが今、水疱瘡だからうつっておいで」とと行かされたものです。

 だから、それを妨げるような予防CHU捨は、あなたの子供をバカにします。

だって、神経発達しないってことは、そういうことだからです。器用さが失われる機会損失となります。

 

 きちんと調べましょう。

私たちは、身一つ自然で完璧に作られているのです。

 

 

 

 

 

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     カゼを引いた時の症状の流れ

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