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生きるにふさわしい生き切る哲学

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これからを生きるにふさわしい生き切る哲学

これからを生きるにふさわしい生き切る哲学

2026/07/09

こんにちは

常田アキエです。

 

岸和田で無事終わった祭祀の後、

次の現場へ行くための運賃が

新幹線だと15000円

夜行バスだと2000円だったので

快適性よりもこの差額を優先し、

目的地に向かいました。

 

早朝目的地に到着し、

打合せは15時と17時で

ミーティングスペースも昼過ぎないと開かないため、午前中は映画を観ることにしました。

 

知人が面白そうだよと教えてくれた「黒牢城」が9時上映。

 

歴史モノの映画です。

 

学生時代は暗記する事の人生における意味を感じず極度に社会科が苦手で

そのため未だに歴史に疎いのですが、

最近歴史は、何に於いても問題を紐解くのに必要で、生きる上で必須教養だと感じ、興味深くなった矢先のこの映画。

 

主役の有馬城主 荒木村重には、何をしていたか記されていない空白の1年がありましたが、その後家族や家臣を置いて城を後にしたという謎の史実があり、城主不在の城は織田信長に陥落され、皆処刑された史実から、とても評判が悪いそうなのです。

この映画では、その背景を描いています。

 

その中で生と死。孤独などが描かれた映画でもありました。

 

それにしても、戦国時代は武士が刀の試し斬りに、出くわした罪のない村人を斬ったり、それも当たり前だったそうですが、

武士でなくても戦場に出なくても

飢饉で飢餓状態にもなりますし、野犬やオオカミに襲われたりもしただろうし

だから、平穏無事が何よりも有難い事でした。

 

常に360°全方位で死と隣り合わせであれば、死ぬ覚悟を持って生きていないと恐れに包まれてしまいます。

 

辞世の句

死ぬ意義や死ぬ事への美学が必要なのも理解できます。

 

昔の人の一日一日の重みは現代人とは比較にならなかったと思います。

一方、現代人は百年近い寿命を得ました。しかし、安全になったことで、「まだ明日がある」「そのうちやろう」という感覚に支配されやすくなりました。身体は生きていても、心が眠ってしまうことがあります。

 

昔の人は生き切る必要があり、現代人は生き抜く必要があるのではないでしょうか?

 

生き切る、は死ぬ瞬間に「もっと生きたかった」ではなく、「この命を使い切った」と思える生き方です。

才能を使い切る。 愛を伝え切る。 学び切る。 働き切る。 遊び切る。 泣き切る。 笑い切る。

命を燃やし尽くすことが「生き切る」なのだと思います。

 

現代人は、絶望に負けないこと。

孤独に飲み込まれないこと。

情報や他人の価値観に流されず、自分の人生を選び続けること。

失敗しても何度でも立ち上がること。などが人生の上で大切で、生き抜くという言葉がふさわしいように感じます。

 

私の使命は何ですか?

占いやスピリチュアルで一番多く聞かれることだそうですが、

現代は「生きる意味」を先に求めすぎる時代なのかもしれません。しかし歴史が教えてくれるのは、生きる意味は、生き抜いた先で見つかることが多いということです。

 

今、感じ切る、やり切る、成り切る事なく使命には辿り着けないような気がします。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

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