株式会社MEDIAMaker

ふんわり感じる、が一番刺さる

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ふんわり感じる、が一番刺さる

ふんわり感じる、が一番刺さる

2026/07/27

こんにちは

常田アキエです。

 

私は、地方家族経営のお菓子屋さんの応援をしています。

その理由はいろいろある訳ですが、

最初は小さなお店でも、大手チェーン店になってしまうとどうしても維持と成長の方向に向かってしまうわけで、それはお金による維持であり、お金が成長の判断基準となるわけです。

社員の人間的成長でも、お客様の健康や暮らしを守る成長でもないわけです。

 

某人気チェーン菓子店は、何かとおいしさや健全な原材料を謳ってはいますが、元マネージャーさんなどの裏話を聞くと(別に裏ではなく大手さんでは、流通やセンターキッチンなどの事情でそれが当たり前のスタンダードなのですが)やはりいかに日持ちと手抜きが必要かが分かります。

 

対して、
地域を愛し、地域と共に維持成長してきた家族経営のお菓子屋さんがその地域の健康や季節行事、歴史を育むので、私は存続が必要な商売の1つだと感じています。
という訳で、地方菓子店を守る応援団長としてお仕事をさせていただいています。

さて、
包装資材費も上がり、ホルムズ海峡問題で資材が手に入らない事態も起きて、原材料も爆上がりと、存続危機の条件が並ぶ中、店内リニューアルなんてお金も時間もありませんというお店がほとんどです。
だから、大枚叩いて6〜7桁の見積もりで変える大掛かりなリニューアルはお勧めしません。
でも、工夫して、数万円でできることがあるんです。

むしろ、そちらの方がいいんです、販促的には。以下は、そんな内容です。

現在愛知県のお菓子屋さんで、それをし始めていますが、
1、明らか、あからさまでは無いちょっとしたポイントの方が印象を変え、販促につながる
2、自分たちで出来る事を知る
3、AIも使うといい

1、

新しい店舗オープンは誰もが心はずむ来店を促しますが、既存店がガラリと変わると、常連さんは味が変わったとか、案外ネガティブに捉えがちです。それは、自分たちが愛顧していたお店が勝手に様相を変えたことに寂しさや不満を抱くからです。だから、よほど崩れかかったお店でない限り、そうであっても、そのお店の醸し出す雰囲気や歴史的背景は維持して、その中で新しく、きれいにするといいのですが、
実はちょっとしたリニューアルの方が好感印象が残り、購買意欲につながりやすいのです。
その1つが写真のようなリニューアル。
1枚目がビフォー。

選択肢は色々あり、2枚目のちょっとインパクトのあるものにもできたのですが、こちらのお店の雰囲気がとても自然体で、商売っけもなく、地域との繋がりを大事にしているので、3枚目のさりげないものにしました。
ただ、「お遣い物」や「ギフト」をディスプレイする棚として、大事に扱っていますという姿勢の意味でアクセントをつけました。

 

2、

自分たちで出来る事を知る
今は、色々なネットサイトで細々とさまざまな日曜大工やリノベグッズが売っています。

自分の店を自分でどうしようと自由です。だから、これやってみようかなと思ったら

店の一角でも向きや飾り棚を変えてみると、お客様が反応してくれます。
その積み重ねがお店全体の雰囲気を作り上げていくとブランドを作り上げていきます。

3、

AIの便利な使い方

AIのデザインには「間」がないのですぐに分かります。語らずとも伝わる...という侘び寂びや行間がAIには理解できないのです。だから心を動かすデザインそのものにはお勧めしませんが、業務、お知らせペーパーにはとても使えます。
例えば、こちらのお店は、お誕生日ケーキの料金表がヨレヨレになっていました。
それを写メしてAIに読み込ませて、分かりやすく可愛らしいお誕生ケーキのPOP料金表を作ってください。

と指示すると、いとも簡単に、本当に分かりやすい表を作ってくれます。
色褪せたりしたら、交換すればいいのです。

 

お客様が無意識に感じ取り測っているのは、お店やスタッフが、そのお店や商品に対して愛や誇りがあるかどうかです。

それはあからさまに「心を込めて作りました」というPOPを壁一面にベタベタ貼っているよりも、

お店の中や店頭がいつもきれいに掃除が行き届いているとか、POPが整然と揃っているとか細部なのです。

ふんわり感じるものこそが、そのお店への安心感や信頼を醸成します。
それを、お店の方が認識するには、まず、ちょっとしたリフォームや陳列のお手伝いをして、そこが気持ちよく感じることを知っていただく事なのですが、今回伺うのが楽しみです。

 

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